なかにはつけ置きをしたり、こすり洗いをしてから一緒に洗っている人も、多いのではないでしょうか?
この記事では、ペット用として使える洗濯機のうち、使い勝手の良いおすすめ商品をピックアップ♪
ペット専用として使えるよう、コンパクトで場所をとらない小型サイズのものを紹介します。
ペットグッズの洗濯にもう時間をかけたくない…という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ペット用品の洗い物に!おすすめ洗濯機5選
小型の洗濯機といっても、全自動タイプや二槽式タイプなど、いろいろな種類があります。
ここでは、使い勝手が良いと人気がある5つのミニ洗濯機を紹介します。
サンコー別洗いしま専科3
洗いと脱水の同時進行ができる2槽式の小型洗濯機です。
複雑な水流を発生させ、頑固な汚れもしっかり落とせる仕組み。
運転モードの強弱も選べるので、汚れ具合に合わせた洗濯ができます。
新井と脱水が同時にできるので、洗い物が多く時短したい方におすすめです。
BESTEK 全自動洗濯機(3.8kg)
ミニ洗濯機ではかなりレアな、全自動タイプの洗濯機です。
小型ながら強力な水流ですし、なにより見た目がおしゃれで上がる♪
6段階水位切替可能、ステンレス槽と抗菌パルセーターで黒カビの発生を抑えてくれます。
長く使うなら、これが一番楽かも。
ドウシシャ 折りたためる洗濯機
名前の通り、折りたたんでコンパクトに収納できる洗濯機です。
標準モードとデリケートモードに2種類から選べるので、汚れ具合や洋服の素材によって使い分け可能。
ボタンは電源とタイプ選択の2種類だけ。水と液体洗剤を入れてスイッチを押せば良いという、簡単操作も魅力です。
シービージャパン ウォッシュマン
ウォッシュマンは、コンパクトな二槽式洗濯機です。
汚れやにおいが気になる洗濯物をわけ洗いしたり、予洗いするときにぴったり。
大人3日分の肌着や下着、靴下が洗えるサイズ感なので、大型犬の洋服やグッズにも使えます。
ダイヤル式で操作もしやすく、ステンレス製の内部は傷や汚れが付きにくい設計です。
シービージャパン ウォッシュボーイ
ウォッシュボーイは、「洗う」に特化したミキサー型の洗濯機です。
自動排水機能や脱水機能はなく、水は上部の排水穴からザブッと出して完了。
小型ながらかきまわすパワーがあるので、ひどい泥がついた洋服もしっかりキレイにしてくれますよ。
1mの電源コードがついているので、色々な場所で使えます♪
ペット用品を洗濯する時の注意点
ペット用グッズの洗濯は、以下の注意点を押さえて行いましょう。
- 洗い方の表示を確認する
- 毛はあらかじめ取っておく
- 洗濯洗剤は専用のものが良い
- 汚れが気になるときはつけ置きしてから
- デリケートなものは洗濯ネットに入れよう
- 洗濯物の量は洗濯槽の7割程度まで
洗い方の表示を確認する
まず大切なのは、「洗濯機で洗っても良いものかどうか」ですよね。
犬用グッズについていて取り扱い絵表示を見て、洗濯機マークの有無を確認しましょう。
ミニ洗濯機は脱水の程度も比較的ゆるやかなので、「手洗い」「洗濯おけ」と書いてあれば使えます。
毛はあらかじめ取っておく
洗濯物についた毛は、可能な限り事前に取っておきましょう!
毛がたくさんついたまま洗ってしまうと、排水管が詰まる原因になります。
ある程度の毛はフィルターで集められるものの、毛が多すぎるとパンパンになって、収集力が落ちます。
洗濯槽内に残った毛は次の洗濯物に付着して面倒なので、洗濯前はコロコロや洋服ブラシで毛をとるのがベストです。
洗濯洗剤は専用のものが良い
犬用品を洗うなら、ペット専用洗剤を使うのがおすすめです。
ペット専用洗剤と人用洗剤の大きな違いは、「離毛成分」があるかどうか。
商品によっても違いますが、大体のペット専用洗剤には、洗濯物に付いた毛をはがしやすくする成分が含まれています。
繰り返し洗うほど離毛作用は感じやすくなるので、「愛犬のグッズはこの洗剤で洗う」と決めてしまったほうが後々楽です。
\ 「洗濯物の毛取りが面倒…」と思っているなら /
▼ペット用品の洗濯に使える洗濯洗剤については、こちらの記事で紹介中
汚れが気になるときはつけ置きしてから
泥や排泄物など、ひどい汚れが付いているなら「つけおき洗い」をしましょう。
バケツやたらいにぬるま湯を入れ、洗濯洗剤や重曹、お酢などをいれて30分~2時間ほど放置します。
これだけでだいぶ汚れが抜けやすくなっているので、後は軽く洗濯物をすすぎ、洗濯機で洗うだけでOKです。
デリケートなものは洗濯ネットに入れよう
ニット素材の洋服や装飾が付いたペットグッズは、洗濯ネットに入れて洗うこと。
できるだけ目の細かい洗濯ネットに入れて洗濯すれば、毛が洗濯槽内に散らばりにくくなりますよ。
なお、皮素材の首輪やリードなどは水洗いNGなので、汚れたときは乾いたタオルで拭くだけにしてくださいね。
洗濯物の量は洗濯槽の7割程度まで
大きい洗濯機でもそうですが、洗濯物の詰め込みすぎは、洗い残しの大きな原因になります。
洗濯物を詰め込み過ぎると適度な水流が発生しないので、普通に使うよりもにおいや汚れが落ちにくくなるのです。
洗濯機本来の効果を十分に発揮できるよう、洗濯物の量は洗濯槽の半分くらいがベストですよ。
ペット用のベッドも洗濯機で洗える?
意外と盲点なのが、ペット用のベッドの洗濯方法。
結構「普通に洗っていいのかな?」と迷う方も多いですが、基本的には洗って大丈夫です。
洋服やおもちゃなどを洗濯するときと同じように、まずは取り扱い絵表示を確認し、そもそも濡らして良いかチェック。
問題なく洗えるようなら、抜け毛をある程度取ってから洗濯ネットに入れ、洗濯機で洗いましょう。
ペット用品を洗う頻度は?
洋服は使った後、必ず洗濯する
土埃や皮脂汚れが付きやすい洋服は、着用後そのつど洗濯しましょう。
見た目には汚れていなくても、一度着た洋服はけっこう汚れているので、不衛生です。
毎日ずっと同じ服を着せていると皮膚炎を起こす可能性もあるので、必ず洗ってあげてくださいね。
ベッドやマットは週に1回
ベッドやマットなどの大物は、週に1回程度を目安に洗います。
ボリュームのあるものは乾くのに時間がかかるので、できるだけ広げて干すのがポイント。
できれば午前中に洗って、風通しの良いところに干しておくのが良いですね。
まとめ
- ペット用品はこまめに洗濯
- 小型洗濯機はペット用品の洗濯に便利
- 消臭・離毛作用も期待するなら「ペット専用洗剤」で
犬と暮らしていれば、汚れものは必ず出ます。
共同で洗濯機を使うとなると汚れやにおいが付かないか心配ですが、ミニ洗濯機があれば安心ですよね。
ぜひミニ洗濯機&ペット用洗剤を使って、愛犬との生活を気持ちよく送りましょう。