そんなお悩みを解決するため、本記事ではアレルギーを持つ犬に適した「ヒルズ」のドッグフードについて紹介します。
ヒルズはアレルギー療養食を豊富に取り扱っているメーカーなので、あなたの愛犬に合ったアレルギー・アトピー療養食もきっと見つかるはず。
愛犬のアレルギー改善に一歩近づくためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヒルズ=動物病院ご用達の療養食メーカー
ヒルズは、動物病院ご用達の療養食メーカーです。日本では「ロイヤルカナン」と並ぶ二大療養食メーカーとして有名な企業で、多くの獣医師から高い評価を集めています。
ヒルズには獣医師や栄養学者、食品科学者など220人以上の専門家が在籍しており、世界各地で最新の臨床栄養学に基づいた研究を実施。
ヒルズのドッグフードはこれらの研究結果をもとに作られており、長期摂取すると犬の体に良くない物質や成分を極力取り除くなど、栄養面以外でも様々な配慮がされています。
アレルギー用フード=犬のアレルギーに考慮して作られた専用フード
アレルギー用フードとは、犬のアレルギーに考慮して作られた専用のドッグフードのことです。
アレルギー用フードは、アレルギー対策への考慮はもちろんのこと、犬の毛や肌の健康を意識した成分が多く含まれていることも特徴です。
また、必須脂肪酸やアミノ酸・ビタミンなどの栄養成分をブレンドしているため、皮膚炎やフケの緩和効果も期待できますよ。
ヒルズの主な犬用アレルギー療法食
ヒルズのアレルギー用ドライフード|それぞれの特徴を解説
ダーム ディフェンス ドライ
「ダームディフェンス ドライ」は、皮膚トラブルを栄養学的にケアするアレルギー用特別療養食です。
皮膚バリアの維持に必要な成分を多く含んだヒルズ独自の栄養ブレンド「ヒスタガード」配合で、皮膚のかゆみや赤みの防止に役立ちます。
高レベルのオメガ3・6脂肪酸と抗酸化成分が配合されているので、皮膚トラブルのケアも合わせて行うことができますよ。
d/d シリーズ
ヒルズのd/d シリーズは、犬の食物アレルギーの原因になりにくいタンパク源を使用したアレルギー療養食です。
同じタンパク源を摂取し続けることによるアレルギー発症を避けるため、タンパク質源を1種類に限定したのが、このd/dシリーズ。
ダームディフェンスと同じく、高レベルのオメガ3脂肪酸と抗酸化成分を配合しているので、皮膚のバリア機能を高める効果も期待できます。
【d/dシリーズのラインナップ】
- ダック&ポテト
- サーモン&ポテト
z/d ULTRA 小粒
「z/d ULTRA小粒」は、犬の消化機能を助けながら食物アレルギーをケアすることができる特別療養食です。
このドッグフードは、あらかじめ消化・分解がされた「免疫システムが反応しにくい特殊なタンパク質」を原料に使用しています。
炭水化物も、消化に時間がかからないものを1種類のみ使用しており、食物アレルギーへの配慮が行き届いています。
ヒルズのアレルギー用ウェットフード|それぞれの特徴を解説
ヒルズでは、ウェットタイプのアレルギー対策用ドッグフードも取り扱っています。
ダームディフェンス チキン&野菜入りシチュー
「ダームディフェンス チキン&野菜入りシチュー」は、「ダーム&ディフェンス」のウェットフード版製品です。
独自の栄養ブレンド「ヒスタガード」と高レベルのオメガ3・6脂肪酸と抗酸化成分を配合。
皮膚バリアの健康維持と皮膚トラブルのケア、どちらも行えるのが特徴です。
z/d ULTRA
「z/d ULTRA」は、z/d ULTRA 小粒のウェットフード版商品です。
高レベルのオメガ3・オメガ6脂肪と抗酸化成分を配合されているため、皮膚のバリア機能を高めることもできます。
ヒルズには低アレルゲンのおやつもある
ヒルズには、アレルギーやアトピーを発症した犬のために、低アレルゲンのおやつもあります。
低アレルゲン トリーツは、消化・分解があらかじめされた「免疫システムが反応しにくい特殊タンパク質」を原料に使用しています。
オメガ3・6脂肪酸と抗酸化成分配合で、愛犬の皮膚や被毛の発育をサポートしてくれる点も嬉しいですね。
まとめ
ヒルズの特別療養食は、獣医学の専門家たちが科学的な観点から作り上げた、動物病院もご用達のアレルギー対策用ドッグフードです。
愛犬のアレルギー症状や体格、年齢や食欲の有無などを考慮し、様々な観点からその子のアレルギー対策に最適なフードを選ぶことができるので、アレルギー持ちの愛犬にも安心して与えることができますよ。
ヒルズのドッグフードに興味があるという方は、ぜひ動物病院を受診し、獣医師に最適な商品を処方してもらってくださいね。
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