ペット保険の免責金額ってなに?免責なしのペット保険・メリットデメリットをまとめてみました

ペット保険の情報を集めていると、免責金額という言葉が出てきますよね。

ペット保険の加入を考えているなら、免責金額や免責のあり・なしについては、絶対に知っておくべき!

できるだけ難しくならないよう、かみ砕いて説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

さちかわ

本記事では、ペット保険の免責とは何か、免責がない保険のメリット・デメリットについて解説します。

免責金額=治療費のうち飼い主が必ず負担する金額

ペット保険のなかには「●円の免責金額あり」など、免責が定められています。

免責金額とは「保険適用の治療費のうち、ペット保険会社が負担しないとあらかじめ決めている金額」のことです。

さちかわ
負担してくれないということは、つまり「そのぶんの費用は自己負担」というわけですね。
例>免責金額が3000円のペット保険で、5,000円の治療費がかかった。(1日の上限額は1,0000円)
⇒ 5,000円のうち3,000円は自己負担なので、飼い主側が負担。
2,000円はペット保険の補償対象になる。
残りの2,000円は、加入している保険プランに応じて「50~100%の補償」が受けられます。
免責金額の条件は各保険会社によって細かく決まっており、なかには1日に2回以上の通院は免責金額を支払わなくてよい保険会社もあります。
免責金額を設定しているかどうかで保険料や補償の額は変わってくるので、あらかじめリサーチしておきましょう。

免責なしのペット保険のメリット2つ

免責なしのペット保険のメリットは以下のとおり。

・治療費が少額であっても補償が受けられる
・免責ありの保険よりも治療費の支払い金額が少なくなる(ことが多い)
免責ありのペット保険では、免責金額以下の治療費はいっさい補償してくれません。
ですが、普段ほとんど病院にかからないペットの場合、治療費がそれほどかからなくても保険を使いたいと思いますよね。
たまにしか保険を使う機会がないのに、そこでも保険が使えないのはちょっと残念な気持ちになるかも…

免責なしのペット保険は保険金の割合が高い

更に、ペット保険の補償は合計の治療費から免責金額を引いた額にかかる」ため、免責なしのほうが補償は高いです。

わ、わかりづらい…もうちょっと詳しく、かみ砕いて説明して…!
さちかわ
では、50%補償のプランに加入しているペットの治療に、5,000円の費用がかかった場合で考えてみましょう。
【3000円の免責金額があるパターン】
5,000円のうち、3,000円は飼い主の完全なる支払い額。
5000-3000=2,000円に50%の補償がかかるため、保険金は1,000円下りる。
つまり、飼い主の負担金額は3000+1000=4,000円
【免責金額がないパターン】
5,000円に50%の補償がかかるため、保険金は2500円下りる。
飼い主の負担金額は残りの治療費だけなので、5000-2500=2,500円
ほんとだ。下りる保険金の額は免責なしのパターンのほうが多いんだ…
さちかわ
70~100%の補償があるペット保険に加入している場合も、同じく保険金の額は変わりますよ。

免責なしのペット保険のデメリット

免責金額がないということは「絶対に支払わなければならない金額がない」ということです。
…となると、加入するなら絶対「免責なし」のペット保険だ!と思いがちですが、実はそうではありません。
【免責なしのペット保険の特徴】
・補償対象外のケガ・病気が多い(ことがある)
・1日の上限金額や日数制限がかかっている(ものが多い)
・免責ありのペット保険にくらべて、毎月の保険料が割高(なものもある)
保険会社も商売ですから、どこかで利益をあげなくてはいけません。
免責金額を設定しないぶん、免責対象を増やしたり、上限回数を付けたりして、上手にバランスを取っているのです。
ちなみにアイペットのうちの子lightは、手術費が3万円以下だと保険金が下りません。
さちかわ
保険料が安いのに手厚い補償が受けられるのは、こういうところで調整しているからなんですよ。

ペット保険は自分とペットに合ったものを選ぼう

免責があるから必ずしも良くない保険というわけではないこと、お分かりいただけましたか?
免責のある・なしに関わらず「結局はペット保険をどう使いたいのか」というのが、ペット保険を検討する際に重要な視点です。
ペット保険を選ぶ際は、どちらのタイプが自分に合っているか、よく考えてから加入するようにしてくださいね。
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